野郎WORKで風俗の男性求人を見てみた方の中には、「なんでどのお店も『未経験者大歓迎』なの?」と疑問を持たれた方もいるでしょう。確かに、野郎WORKに限った話ではありませんが、ネット上で見かける風俗男性求人は、ほぼ100%の割合で未経験者を大歓迎しています。というわけで今回の記事では、風俗店スタッフが未経験でも働ける理由をメインにまとめてみました。
ホントに未経験でも働ける?
風俗の男性求人を見て「なんでどのお店も『未経験者大歓迎』なの?」と思った方の中には、それと同時に、「これはホントのこと?いざ電話して『風俗業界は未経験なんですが』と言ったら鼻で笑われるのでは?」という疑いを持った方もいるのではないでしょうか。
確かに、求人広告で調子の良いことを言っておいて、実態はまったく異なるというのは、求人における「あるある」ではないかと思います。
たとえば、「うちは週休2日制ですよ」などと言っておきながら実は休日出勤を頻繁に求められるとか、「時給1,500円ですよ」というバイトに応募してみたら、実はお店がOKを出すまで時給900円の試用期間で働かされるとか……。
実際にそのような求人に騙された経験がある方もいるはずです。
しかし、風俗の男性求人における「未経験者大歓迎」は、嘘ではありません。
・これまで風俗業界で働いたことがない
・接客業の経験はない
・そもそもずっとニートをやっていて働いた経験そのものがない
という方でも、採用のチャンスは得ることができます。
>>未経験者歓迎の求人情報はこちら
風俗男性求人が「未経験者大歓迎」である理由は?
風俗業界では、詐欺でも何でもなく本当に「未経験者大歓迎」であるわけですが、そのワケは?
何か隠された理由があるのでは?
そう思っている方のために、ここではほとんどすべての風俗店が「未経験者大歓迎」としている理由について簡単にまとめてみたいと思います。
そもそも風俗業界は人手不足だから
まずは、何といってもコレが理由として挙げられます。
風俗業界は、いつの時代も慢性的な人手不足に悩まされているのです。
人手不足になる理由はシンプルで、なかなか人が集まらないから。
というのも、風俗業界は未だに、「怪しい業界」「反社会的勢力が絡んでいる業界」「いい加減な人たちが働いている業界」などというネガティブなイメージで見られることが多いのです。
そのため、たとえばアパレル業界やマスコミ業界……その他なんでも良いのですが、いわゆる“一般社会”に属する業界とは異なり、就活シーズンにはリクルートスーツ姿の就活生で賑わう……ということはありません。
また、風俗店は多くの場合、土日祝日も関係なく営業しています。
むしろ、世の男性が街に出る土日祝日は“稼ぎどき”です。
特に年末年始やGW、お盆などの長期休暇シーズンは、風俗業界が最も忙しくなる時期でもあります。
もちろんシフトを調整することで休みを取ることは可能ですが、誰かは出勤しなければならないですし、猫の手も借りたいほど忙しい繁忙期に休みを取るのはなかなか勇気がいるもの……。
というわけで、家族持ちの方は家族サービスもなかなかできにくいですし、学校を出たばかりの若い方も遊びにいけないので応募には二の足を踏みます。
以上のような理由で、風俗は人が集まりにくく、人手不足になっているのです。
そのため、「未経験者も幅広く受け入れますよ!」とフルオープンにして応募を待っています。
未経験者は応募に躊躇しがちだから
風俗業界に限らず、これまでまったく経験したことがない業種の求人に応募するのは、勇気がいるものです。
まして、すでに書いたように風俗は人からネガティブなイメージを持たれやすい業界ですし、中には「乱暴な人が多くてパワハラに悩まされることもあるのでは?」という不安を抱えている方もいるでしょう。
特に未経験だと「こんなことも知らないのか!」などと厳しく叱責されることもあるのでは……と不安で、なかなか応募できないという方もいるでしょう。
そのような方に、より気軽に応募してもらうための「未経験者大歓迎」なのです。
「パワハラなんてとんでもない!大歓迎なので、ぜひ興味がある方は問い合わせだけでもどうぞ!」
そんなスタンスで、風俗店は求人情報を発信しているのです。
風俗以外の経験を活かせる業界だから
たとえ風俗業界で働いた経験がないとしても、他の業種で働いた経験を活かすことはできます。
例を挙げれば、一般企業で営業部のスタッフとして働いた経験があり、顧客と接するにあたって必要なマナーをきちんとわきまえている方は、風俗店の受付スタッフにピッタリです。
また、IT系の会社でWebデザイナーやWebエンジニアとして働いた経験がある方は、風俗店におけるWeb関係の業務で活躍できるでしょう。
その他、ドライバーの経験がある方は「デリヘルドライバー」にうってつけですし、美容師の経験がある方は「ヘアメイク・スタイリスト」として働けますし、経理や総務系の仕事をしたことがある方なら、風俗業界における「一般庶務スタッフ」に向いています。
このように、「これまでは風俗からは遠い分野でしか働いたことがない」という方でも、その経験を十分に活かすことができるのです。
そのため、「たとえ業界経験がなかろうと物怖じせずどんどん応募してください!あなたのチカラを貸してください!」というスタンスで求人を出しているのです。
最低限あると良いスキルは?
ここで紹介するのは、「これがなければ絶対に採用されない」というものではありません。もしなかったとしても、採用のチャンスは決してゼロではありません。
ただし逆に、ここで紹介するスキルをお持ちの方は、よりスムーズに採用をつかみ取れるでしょう。
コミュニケーションスキル
風俗スタッフの仕事で最も重要なのは、何といっても「接客」です。
お客様の予約を受け付け、料金の説明をし、案内可能なキャストを挙げ、指名するキャストが決まっていないお客様には好みの女性のタイプを聞き……という感じでコミュニケーションを取る必要があります。つまり、コミュニケーションスキルを持っていることは大きな武器となるわけです。
風俗業界は未経験であったとしても、
「人と話すのが好きな明るい性格」
「誰とでも仲良くなれる」
「これまでに営業の経験がある」
といった方であれば十分に活躍できる可能性があります。
Web関係のスキル
特に近年、風俗業界ではWeb関係の重要性が高まっています。
風俗を利用するお客様の多くはインターネットを使って下調べをしており、風俗情報サイトや各店のホームページ、またSNSなどを活用してお店やキャストを選んでいます。
そのため、風俗店の側もWebを駆使した情報発信に力を入れています。風俗業界は未経験でもパソコンが得意な方などは、そういった意味で活躍できるでしょう。
運転免許
運転免許を持っている方で、特に「安全運転には自信がある」という方はデリヘルドライバーの求人をチェックするのがおすすめです。
デリヘルドライバーの場合、基本的にお客様の前に出ることはありませんし、ほとんどのキャストは車の中で静かに過ごすことを望む傾向にあるため、「コミュニケーションスキルが高くなければ務まらない」というわけではありません(ただし、社会人としての最低限のマナーは必要ですが)。
というわけで、「運転が得意」という方はそれだけでデリヘルドライバーの才能があるといえるわけです。
まとめ
今回は、「風俗求人はホントに『未経験者大歓迎』なの?」という疑問にお答えする内容でお送りしました。
風俗業界は常に働き手を求めているため、経験の有無に関係なく採用のチャンスがあります。また、たとえ風俗業界での経験がなくても、別業種での経験を活かせる場合もあります。
「それなら俺も思い切ってチャレンジしてみるか!」と思っていただければ幸いです。
>>未経験者歓迎の求人情報はこちら