今回の野郎WORKマガジンでは、【ナイトワークで稼げる職種ランキング】を発表いたします。
「せっかく働くなら、できるだけ高い収入を得たい!」
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
第3位【店舗スタッフ】
経歴は一切不問。専門的な知識や技術がなくても、たとえ働いた経験がまったくなくても、やる気次第で採用のチャンスを確実につかめる!
そんな職種としてたびたび紹介している「店舗スタッフ」が、堂々3位にランクインです。
店舗スタッフの仕事内容は、受付に立ったりさまざまな雑務を行ったりすること。コツをつかめば誰もができる仕事ではありますが、店舗スタッフがいなければ風俗店もキャバクラも成り立ちません。
というわけで、多くのお店では「大切な戦力」として高給で迎えてくれます。
基本給は、月給25~30万円といったところ。
さらに、月間の売上目標を達成したときに出る特別手当などでより稼ぐこともできます。
また、ナイトワーク業界では「スピード昇進・昇給」が可能です。
たとえば、「マネージャー」「主任」のような役職に就くと、役職手当がプラスされてさらに稼げます。
ちなみに、「マネージャー」「主任」はキャストやスタッフの管理を担当するのが主な仕事です。
特に、キャスト管理は大切な仕事。出勤管理やメンタル管理などを行います。
たとえば、接客が上手くいかなくて落ち込んでいる、このままいくと辞めてしまいそう……そんなキャストがいるときは、彼女の悩みを聞き、励ましたりアドバイスしたりするわけです。
お店で働く人々のモチベーションを上げ、活気のある魅力的なお店づくりを行います。
第2位【Webスタッフ】
現代のナイトワーク業界において、「Web」は重要な存在です。
風俗店やキャバクラを訪れるお客様の多くは、事前にパソコンやスマホでお店の情報をチェックします。
特に風俗店の場合、公式HP(ホームページ)に掲載しているキャストのプロフィールページをチェックしたり、イベント情報を確認したり、時間をかけてWebをチェックするお客様が多いようです。
実際、風俗街の周辺では、お店を探しているのか難しい顔をしてスマホとにらめっこしている男性の姿が多く見られます。
そんな時代には、たとえばHPの出来の良し悪しが集客にダイレクトに影響します。
つまり、Webに力を入れているお店には多くのお客様が足を運び、売上は伸び、業績が上がってお店がさらに盛り上がる、ということになるわけです。
逆に、どんなにキャストや店舗スタッフがサービスを頑張っていても、HPが充実していなければ魅力を伝えることができず、電話が鳴らない、来店が増えない……ということになります。
というわけで、どのお店も高給を提示して、やる気のあるWebエンジニアやWebデザイナーなどを求めています。たとえばWebデザイナーの場合、基本給は25~35万円といったところです。
また、WebデザイナーやWebエンジニアを統括するポストに就けば、役職手当などがついてさらに稼ぐことができます。
第1位【店長・幹部候補】

ナイトワーク業界における「店長・幹部候補」は、軍隊でいうところの「士官候補生」のようなものです。
軍隊に入ると、普通は「二等兵」から始まります。厳しい訓練を耐え抜き、戦いが起これば最前線に突っ込み、手柄を立てるたびに少しずつポストが上がって、最終的には二等兵をまとめる「曹長」あたりでキャリアを終えることになります。
一方、士官候補生は最初から「曹長待遇」で入隊します。部下を指揮して戦いを勝利に導くための特別な訓練を受け、戦いでは指揮官の補佐をつとめます。
そのうえで、経験を積み、上層部に認められれば指揮官として現場に赴くことになります。
ナイトワーク業界でも、「店長・幹部候補」は入店した段階で、ゆくゆくはお店の管理職として活躍できる人材として扱われることになります。
普段は「店舗スタッフ」と同様に受付や雑務をこなしつつ、別に時間をとって「店長」「マネージャー」といった人たちを補佐する業務を行い、お店をまとめ上げるポストに就くための準備をします。
具体的には、キャスト管理や面接、イベント企画などお店の中枢にかかわる業務に携わります。
入店してすぐの基本給は30万円前後ですが、上層部から正式に「店長・幹部候補」の資格があると認められれば40~50万円という高給を得ることができます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、「ナイトワーク業界で稼げる職種」をテーマに、ランキング形式で紹介してみました。
結果は以上の通りですが、ランキング外の職種、たとえば「送迎ドライバー」や「カメラ撮影スタッフ」なども、世間一般から見れば高収入の部類に入ります。
野郎WORKに掲載している求人情報には、各職種の給与の目安も載せています。
ナイトワークの仕事を探す際には、ぜひ確認してみてください!