風俗男性スタッフの給料事情を徹底調査!なぜ高収入なの?「風俗業界は高収入ってよく聞くけど、実際にはどれくらいもらえるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、業界の給料事情を徹底解説します。そもそもなぜ高収入を得ることができるのか?そして各職種でいくらくらい稼げるのか?まとめてみました。
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風俗男性スタッフの給料事情を徹底調査!なぜ高収入なの?

この記事の目次
なぜ給料が高いのか?

風俗業界には、他の業界に比べて給料が高いという特徴があります。
業界の最前線で働く女性キャストがたくさんの給料を取るのは当たり前のことですが、彼女たちを支え、お店の経営を成り立たせるために働く男性スタッフの給料も、他の業種で働く男性達が手にしている給料と比べるとはるかに高い金額になっているのです。
「何でそんなにもらえるの?」と、素朴な疑問を抱く方もいるかと思います。
その理由は、お店の儲けが大きいからです。
風俗店を利用したことがある方であればお分かりだと思いますが、風俗店で男性が支払う金額、つまりお店の利益となる額は高いものです。
たとえば、男性客が60分コースで15,000円支払うお店があるとしましょう。
男性客が支払うお金はキャストとお店が半々、あるいは「6:4」くらいの割合で分けるというのが一般的であり、半々の場合は単純計算で7,500円がお店の取り分となります。
さて、このお店でキャストが20人出勤し、それぞれが60分コースを5回こなしたとすると、
7,500円×20人×5回=750,000円
これがお店の1日の売上となり、月間の売上は2000万円を超えることになります。
このように儲けが大きいので、その分、働く人が多くのお金を得ることができるのは当然のことなのです。
また、お店によっては「基本給+歩合」という形でスタッフの給料を算出しています。
毎月お店が達成すべき目標を設定し、そこに達することができれば歩合給や手当が基本給にプラスされるというパターンです。
特に頑張ったスタッフに対する賞与を、給料とは別に毎月出してくれるお店などもあります。
つまり、頑張れば頑張った分だけ儲かるといった図式ができているのです。
さて、では実際に風俗店の男性スタッフはどのくらいの給料を得ているのでしょうか?
以下、「受付スタッフ」「マネージャー」「副店長」「店長」というポジションごとに解説します。
受付スタッフの給料事情について

風俗店の「受付スタッフ」は、文字通りお店の受付に立って男性客の応対をするのが主な仕事です。
店舗がないデリヘルなど派遣型の風俗店の場合は、電話で受付を行うことになります。
そのほか、手が空いているときは店内の清掃をしたり、備品の確認をしたりといった業務を行います。
そんな受付スタッフの給料は、大体25万~35万円とされています。
この金額は、特に若い方にとっては魅力的だと思います。
たとえば現在、年齢18歳以上(高校生不可)で始められる業種の平均的な初任給は16万円といわれています。これと比較すれば、風俗業界の受付スタッフの初任給はまさに破格というべきものです。かなりの高待遇でしょう。
また、ほとんど授業に出ず1日中アルバイトにいそしんでいる大学生でもこれほどのお金は稼げないでしょうし、超一流企業でもない限り、一般企業に勤める社会人1年目でもこれほどもらえないでしょう。
経験者でなくても挑戦できるので「まわりの同年代の人たちよりも高いお金をしっかり稼ぎたい!」という方には、おすすめといえます。
マネージャーの給料事情について

風俗店では、受付スタッフとして経験を積み、優秀な人材だと認められれば次のステップへと進むことができます。「マネージャー」です。
マネージャーの仕事は、簡単にいえば「キャスト管理」ということになります。
ある程度、規模の大きなお店になると複数のマネージャーがいて、それぞれ複数のキャストを受け持って各種の管理を行います。
具体的には、キャストたちの「シフト管理」「給料管理」などが業務内容です。また、キャストが仕事で悩みを抱えていたりする場合は「メンタル管理」も行います。
管理能力を発揮し、女性との信頼関係を築く必要がある重要なポジションです。
そんなマネージャーの給料は、平均で40~50万円前後とされています。
複数のマネージャーを束ねる「チーフマネージャー」というポストになれば、給料はさらに上がります。
副店長の給料事情について
「副店長」は、お店のトップである店長の補佐役です。
男性スタッフの教育、給料管理などを行い、マネージャーとともに女性キャストの管理も行います。
そのほか、店長に代わってスタッフやキャストの採用面接を担当する場合もあります。
お店で働く人たちを統括するポジションであるといえます。
また、お店が男性客向けに行うイベント・キャンペーンの内容を考えたりすることも業務に含まれます。
そんな重要な役割を担う副店長の給料は、月給60~70万円というのが相場です。
店長の給料事情について

風俗店の「店長」は、お店のトップ。
副店長のサポートを受けながら、お店で働くスタッフの管理やお店の売上管理などを行います。
キャストの採用面接、広告業者との打ち合わせなども店長の仕事です。
設定した売上目標を達成できるように日々数字を追いかけたり、お店の質を上げるためにスタッフの教育や環境改善につとめたり……大変な仕事であるといえるでしょう。
そんな店長の給料は、お店の規模にもよりますが、月収70~100万円というのが相場。
年収1000万円も夢ではないという魅力的なポジションです。
ちなみに、風俗業界は「スピード昇給&昇格が可能」といわれています。
やる気と努力次第で、受付スタッフから店長まで少ない年月で昇りつめることも可能です。
実際のところ、風俗業界では30歳前後で年収1000万円を稼いでいる若い店長も少なくありません。
風俗の男性スタッフはなんと日払いも可能!

毎日利益が上がる風俗業界では、月末にまとめて給料を支払うという月給制だけでなく、日々給料をもらえる日給制を導入しているところもあります。
たとえば、何かの事情で急にお金が必要になったとしましょう。
月給制の場合は、月末の給料日を待ち焦がれてイライラしたり、友だちに借りに行ったり、金融機関に頼ったりしなければなりません。
日給制であれば、そのようなことはないでしょう。
風俗業界は、単に給料が良いだけでなく、このような利点もあるのです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は風俗業界の給料事情についてまとめてみました。
ポイントは、以下の通りです。
・風俗店は儲けが大きいのでスタッフも高収入を得られる
・出世してポジションが変われば収入も上がっていく
・日払いOKのお店もあるので急な出費のときも安心
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