ディレクター(オフィスワーク)のお仕事内容とは?
「監督」を意味し、その言葉通り広告やイベントなどの企画から制作までを監督する仕事です。プロデューサーがキャスティングしたスタッフを取りまとめ、決められた予算やスケジュールを考慮しつつ制作全体の演出や指揮をとります。クライアントが打ち出したい商品やサービスを、どうすれば効果的にPRすることができるかを考え企画します。ディレクターになるための必須資格などは特にありませんが、企画全体像を俯瞰で見られる視点、臨機応変な判断力と決断力、豊かな発想力などが求められるため、常にあらゆるジャンルの情報に興味を持ち、知識やセンスを磨く必要があります。いきなりディレクターになれることはあまりなく、プランナーやデザイナーなどで経験を積みステップアップを目指すのが一般的なようです。